『大地窯展』−若者たちと大地窯の出会いによる作品展−
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こどもとアーティストの出会いの場をつくる「もび」では、2013年より約1年2ヶ月をかけて行った陶芸家ヴェロニカ・シュトラッサーさんのアトリエ訪問の様子を、展示として紹介しています。

土を探すことから始まり、ふるいにかけ、発酵させ、捏ね、成形し、野焼き、掘り起こすところまでを体験し、世界や人生の捉え方が変わったと言っても過言ではありません。

根津のギャラリー「LIBRE」にて10/4(日)まで。
最終日15時〜は笙奏者の大塚惇平くんと私で演奏を行います。

詳細はこちらから。
http://mochihakobi-mobi.com/20150927/179

みなさまぜひお立ち寄りください!

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Photo: 新美志保
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# by yukiko_nishii | 2015-09-27 19:20 | もび | Comments(0)
越後妻有アートトリエンナーレ2015大地の芸術祭が終わった。
大学に入ったばかりの頃現代美術の存在を学ぶと同時に知り、日本でこんなことが起こっているのかと衝撃を受けた。新潟という地も、ステージとしても遥かな感じのする、夢のような存在だったと思う。なので今期二作品への参加が決まった時、やってきたことがやっとこの場につながったのだなぁ、と喜びでいっぱいだった。

サウンド・ダイアログについて。
十日町という街に滞在できて本当によかったし、音楽家はこのばらばらな方を向いている私達でよかった。
ばらばらだからこそ、街や人と様々な角度から会話を始めることができた。また、各々の投げかけに対し、十日町のみなさんからはあたたかい返答があった。ウォーキングライブのお客様の数や、十日町の方々も含めた出演者の多様さがそれを語っているように思う。
お客様はあんなにたくさんいらしたけれど、ステージから見えていたのは顔の見えない「たくさんの誰か」ではなく、小さくて確かな積み重ね、日々のこと、感謝を伝えたい人々だった。
人を通してこの街の輪郭が、来て間もない私の心にもじんわりと浮かび上がる。
中には遠方から来てくれる人や何年ぶりかに会う友人もいた。いろんな人が十日町で交差していた。

個人的には、自分の生活をぎりぎり保ちながらも、やりきることができたのではないかと思う。やりきりたい、とお願いしてお断りしてしまった仕事やライブ、友人の結婚式もあった。
Falsettosのみんなや、家族、周りのみなさんのご理解なしにはできなかった。

二作品に関わることを歓迎してくださったサウンド・ダイアログのコーディネーター山口さん、『つまりは、ダンスでコマーシャル。』モモンガ・コンプレックスのみなさん、そして両作品の橋渡しを手伝ってくれた美土さん、長尾くん。音をくださったミュージシャンたちにも改めて感謝をしたい。

重い機材を毎日一緒に運び、「本日の活動」を黒板に描きつづけてくださった島尾さん。音が生まれる瞬間をいつもにこやかに見ていてくださった。すぐに消えてしまう、未完成で、ささいなできごとかもしれない。でも私にとって「音楽のはじまり」は最も大事な時間であるから。嬉しかった。

それらが外の世界に広がっていくように撮り続けてくれた廣田くん。光をとりこむ植物みたいに静かに、また確実にその場にいてくれた。長い時間一緒にいたけれど、いつも心地よい距離からとらえていてくれた。彼の写真や映像を見て改めて思う。

のだちゃん。伝えたくても私では思ったように伝えられない「うた」たちを、想像以上のみずみずしさで世界にはなってくれる。いつもありがとう。

市街地プロジェクトで滞在していたアーティストのみなさん。深澤さん、悠くん、佐野くんには、どれだけ元気をもらったか分からない。
お店で作った小さな歌をたよりに、佐野くんが買い物をしていてくれたことも嬉しかった。そういえば、歌を聴いて十日町石油に立ち寄ってくださった方もいた。

お忙しい中共同作曲に参加してくださった街のみなさん。あんなに楽しく音楽をさせていただいたことに、どうお礼を伝えたらよいか分からない。

見守り、つなぎ、支えてくださった西野さんやたくさんの街の人々に心から、ありがとうございました、と言いたい。

みなさんの日々のことが宝物のように思える。それが音楽になったら、どこかに届けられる気がしている。『Dear Someone』はもう少し続きます。
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# by yukiko_nishii | 2015-09-15 23:55 | ノート | Comments(0)
Photo: 廣田達也

いこてLIVE
2015年8月13日(木) 15:30

十日町のみなさんと作った曲のプレゼンの仕方を考えるよい機会となりました。
この日がなかったら、16日の Sunday Live とウォーキングライブはきっと、あの形になりませんでした。

LIVEのためにいこてまで戻ってきてくださったお客様もいらして…
耳を傾けてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

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Photo: 廣田達也

ZIKKA
2015年8月13日(木)午前

十日町には朗らかな人々、おいしいものおさけ、着物、雪とともに暮らす文化、すてきなところがたくさんありますが、音楽がさかんなところも一つの特徴ではないでしょうか。
この日はお盆の忙しい中地元のバンドのみなさんにご協力いただき、食事処ZIKKA&十日町についてのラップをつくりました。

「まめかい」のねっかずさんは「おかあの台所 ZIKKA」の店長さん。十日町の歴史などもふまえ、キーワードをたくさん出してくださいました。

キーワードを編集して歌詞に仕上げてくださったのはかおりんさん。ZIKKAの店員さんであり「まめかい」メンバーでもあります。言葉をひとつひとつ丁寧に解説してくださったおかげで、私も十日町に一歩近づけたような気がする…。とても大切な時間でした。
そして彼女のラップ・作詞のセンスとスピードはぴかぴかなのです。私はただもう、ついていくのみでした。

「クロスナイン」の響平さん(響平さんはまめかいのメンバーでもある)、不二さんでコードを考えていただくようお願いしたら、あっというまにかっこいいバッキングができました。

レコーディングに来れなかった「まめかい」メンバーのみなさんも、キーワードなどでご協力くださいました。本当に、ありがとうございました!

(後日、2回目のレコーディングを行いました。改めてご紹介します!)

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おまけ:
かおりんさんが書いてくれたまめかいのみなさん。
ちなみに「まめかい?」は、「How are you?」という感じの意味でしょうか。
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Photo: 廣田達也

複合型介護施設 三好園四ツ宮
2015年8月12日(水) 

利用者のみなさんと作曲しました。
十日町の思い出や十日町のよいところをあげていただき、さらにもう一度声に出して読んでいただいた抑揚から、節と伴奏をつけました。

昔はふりつもった雪に穴をあけて、トンネルの中を行き来していたんですって。
十日町小唄、雪まつり、着物、小嶋屋の蕎麦は日本一、コシヒカリのおにぎりは最高だし、そしてなんと言っても、松乃井がおいしい。
次々に出てきて、止まらなくなってしまいそうでした。
最後の方は、こちらから提案しなくても、ご自分でメロディを歌ってくださったりしました。
たのしいと「よい、よい、よい」とかけ声が出てくる男性。この日もよいよいよいがたくさん聞けて、嬉しかったです。

みなさんの笑顔、すてきだったなぁ。
久しぶりに大きな声を出した、歌は楽しい、また来てほしい、などの感想、あくしゅをしたり、本当に幸せで、後ろ髪引かれながら施設を出ました。

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