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青森出発の数日前、そういえば王余魚沢小学校の校歌はどんななんだろうと思い、ご近所さんやおばあちゃんに覚えているかきいてみたのですが、忘れた、とのお返事でした。
自分の母校の校歌を思い出そうとすると私も…いろんなやつがつながってでてきてしまいます。

王余魚沢小学校卒業生をいろいろたずねてどんな曲か教えて頂こうかと思いましたが、ご近所さんがお友達から王余魚沢小学校100周年の記念誌を借りて来て下さり、すぐに楽譜が手に入りました。弾いてみると、よい曲。
前奏とか伴奏を勝手に考えながらピアノや鍵盤ハーモニカで演奏してみます。

校歌って確かにそれぞれ違うのに、どれも校歌らしい響き。その土地土地の自然が盛り込まれている、そして初めてでもなぜか懐かしいところのある音楽です。
王余魚沢小学校の校歌には、八甲田山などが描かれていますよ。



とうとう最終日前日ということでこの日は挨拶をしてまわりました。
犬のお散歩中のお姉さんに会います。リンゴ畑で作業しているところや、通勤(学)中に何度かお会いした方です。
やっとゆっくりお話しすることができました。とても美しい方。
「ちなみに…」と校歌について尋ねると、少しだけ歌って下さいました。
初めて歌われているところをきけて感動です。



王余魚沢小学校は、いろんな方にそれぞれの思いであいされている場所です。
子どもの頃の思い出と一緒に、小さな試みの場として、人に出会う、出会いなおすポイントのようなものとして。

早朝6時頃の学校は昼間ののんびりモードとまた違って、生き生きとしています。
校庭で体操するおじいさんや、犬の散歩で駆けてく方々。
山のお腹みたいなところにある王余魚沢小学校は、人の「かよう」場でした。
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一番乗りの人。
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人数が増えて、
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工藤さんを呼んでみます。
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午後、先日の中学生が「明日は来れないから」と教室まで会いに来てくれました。
翌日はアートICHIBA最終日、青森を発つ日でもあります。
かばんから合唱曲集を取り出し、「これ弾ける?」と開いたページには、アンジェラ・アキさんの「手紙」。
あの時は全然気がづかなかったけど、そうか、手紙、って曲だったんだな。
弾いてみると、すごい!ととても喜んでくれました。

その後も曲集から何曲か。
連弾にも挑戦してみました。ゆっくりゆっくり、何度も立ち止まりながら、でもすごく楽しかった。
初音ミクの曲のメモもあって、弾いてほしいと言われます。
お母さんが書いてくれたようなのですが、カタカナのドレミだけで記してあって、私は曲を知らずリズムが分からないので適当に弾いてしまいました。
こんな感じかな、というと、まあ、だいたいそんな感じ、と彼女らしい優しい返事。



子ども達は一日中楽器を鳴らしていました。
くらくらするほど!
私の教室はりんご箱市場のすぐ隣。ずっと音がしているとお店の方々も大変だろうなどと妙に気になったり、展示の音を他のお客さんにじっくりきいてもらえないな、と自分勝手な考えが浮かんだり、本人達は楽しそうだから止めるのを躊躇したり、でもあまり大きな音だと声をかけてみたり。
何を大切にしたらいいか、少し混乱してしまいました。

その話を、彼らの音をきいてもびくともしない中学生にすると、
お仕事は何?
じゃあ、この音を音楽に入れればいいじゃん!
と。

なんだか!
彼女のアドバイスに、私情けないな、とはずかしくなりました。
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ご近所さんがオープン作業を手伝ってくださいます。
窓を開けたり、バケツスピーカーを上に上げたり。

時々カメラをかまえたり。
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NPOの三澤さんはカメラマンでもいらっしゃいます。
アートICHIBAでは家族写真をお撮りになっていました。

この日、三澤さんが教室にご自分のカメラを設置してくださいます!
鈴木くんの4×5の代わりに持って来てくださったものですが、なんか、すごく高級な気がする!
どきどき。

不在の人を惜しんで泣いてるふりのみなさん。
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アートICHIBA、最後の平日。
土日はまた忙しそう。
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