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言えないほど胸が鳴る


追記:

楽曲構成・演奏
表現(hyogen)―権頭真由、佐藤公哉、園田空也、古川麦
鈴木竜一朗
西井夕紀子

表現、竜くん、
お忙しい中すばらしい音楽をありがとう


「秘密をふやす」について
贅沢でささやか、移動する小箱、時を得た展覧会

演劇でも展示でもある、ギャラリーを使った作品
よくありそうだけど、本当の意味でそれぞれが
表現の地平に立って
よりかからない場をつくることは、難しいのだと思う
しかも
それが何かのためにあるのではないのに
周囲のどことも分断もしていないところ、
心地よい

この人がなんだかすき、そんなふうに仕事を受けることが
私は多い

わるいことではない、というのも
結局何かをつくるとき、ゆずれないところはゆずれないものだから、
最初にかぎわけてつながって、途中にぶつけたり泣いたり、
主張したりするのだ、なんだかすき、
がないと、そこまでもいけないんだから

正しいこと、分析は、
身体と感覚に溶け込んで、
言葉を失わなければ意味がない

なんでもかわいいで片づけてしまって
むっとされたりすることもある
そんな時は胸をはって、かわいいのあれこれを表現してしまおう
(言葉がほしい人には、いつでも向き合う)

私は寺西さんといづみさん(のつくるもの)がすき、
この度、音楽をします

稽古場でちくちく、現場ではとんかちの鈴木いづみさん
今回は彼女の絵本を見せていただいて、参加したい、
と強く思った
もの、くみあわせ、てざわり

みなさま、ぜひあそびにいらしてください


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セキララ×鈴木いづみ
「秘密をふやす」
2010年7月14日(水)〜18日(日)
@Gallery LE DECO 2(渋谷)

作●寺西麻利子
美術●鈴木いづみ
演出●寺西麻利子 鈴木いづみ
出演●墨井鯨子 森田祐吏(北京蝶々) 井上知子 寺西麻利子
衣装●鈴木いづみ
音楽/音響●西井夕紀子(もび) 藤井進斗
照明●谷垣敦子 川越裕之
DMデザイン●尾柳佳枝
写真●鈴木竜一朗
制作●鈴木光恵

【日時】
7月14日(水)20:00開演
7月15日(木)20:00開演
7月16日(金)20:00開演
7月17日(土)15:00開演/19:00開演
7月18日(日)15:00開演
開場、当日券発売はともに開演の30分前

【チケット】
前売2,000円/当日2,500円
この公演は自由に動きながらご覧頂く形態を取っている為、全席立ち見です。
予めご了承ください。(座席が必要なお客様は事前に下記にてご相談ください)
予約・問合せ seki-rala@gmail.com
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L. M. Montgomery の『赤毛のアン』に、FALSETTOSのみうこちゃん、大黒ちゃん、ふみえさん、もびや他にもいろんなところでお世話になっている、あだち麗三郎くん、住吉梨紗さん、それから西井夕紀子で取り組んでいます。お客さんは、世田谷区の小学校に通う100人くらいの3年生。
学校に出かけて行って、展示やパフォーマンスで文学にふれてもらおうという世田谷文学館の企画です。


『赤毛のアン』、私は初めて読みましたよ。
今まで手に取らなかったことにも縁とか、理由、特に思いこみとかがあって、こうして今尊敬する仲間とともにじっくりとアンの人生に向き合えるのは、ありがたいことだと感じます。今なんだな、と。
やっぱり、アンの言葉や人生を愛おしく思いながら今回のパフォーマンスにのぞめることは、幸せなのです。

子どもたちが、今すぐなのか、1年後なのか、もしかしたら5年とか30年とか経って、記憶の隅からFALSETTOS+もびの音楽や『赤毛のアン』を手のひらに取り出し、生きることのたくましさや言葉の想像力に心を動かされるようなことがあったら、とても嬉しい。

「もび」でいるとき、私たちがやるのは教育ではなくて、「出会うことのおもしろさ」を立体的に見せていくことなんだと思っています。ただ音楽が起こっている現場に立ちあってもらうのです。
それは当然全員にとって同じできことではなくて、だからこそ、伝わらないことも伝わることも、不穏な空気も楽しくて心躍るような瞬間も、全部含んでいくんだという覚悟でいます。つながるかどうかも、その時期も、彼らにゆだねてみる。子どもたち、仲間たち、同じようにゆだねてみる。

私は、アンに、FALSETTOSの音楽やみんなに、あだちくんやりさに会いました。
それが今、みるみるうちに音楽になっていきます。
教えたいことは何もないけれど、生きている音楽と子どもたちが一緒に過ごしているのは、すばらしい瞬間なんだと、どうしても感じてしまうのです。
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by yukiko_nishii | 2010-06-13 03:05 | もび | Comments(0)
見たことのない場所なのに、昔の感覚の水槽にじゃぼんとつけられて無重力、歩いているようです、それでも歩かなければ、と誰かに言われている。自分の中をめぐっているだけなのかもしれません。それからかなしい、わたしは誰と一緒にいるんだろう、何をしているんだろう。とても混乱しています。

こんなところでへこたれてはいけない。全部自分で決めたことです。
これは、誰か正しい人が言いそうなことでしょうか。
まだまだ、もっとできるはずです。
これは、それとも誰か勤勉な人がつけた目印でしょうか。
生活と、音楽をしていたいのです。
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by yukiko_nishii | 2010-06-11 06:03 | Comments(0)
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