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王余魚沢11日目「展示初日」(9/15)

いよいよ「かれいざわアートICHIBA」の日、私たちの展示もスタートです。

森の観察会に少しだけ参加します。
虫除けにかけていただいたもの、なんて名前の木からできたものだったか忘れたけれど、一日中ずっとよい香りでした。

学校に戻ってみると、今まで穏やかで静かだった場所が突然人でにぎわいがやがや、とんとんかんかんとたたく音、活気があって楽しいけれど、音をじっくりきくような環境ではないことが分かります。
自分だけで試したちょうど良いと思っていた音は小さ過ぎたようです。
それでも自分にはきこえているのですが、初めてのお客さんには伝わらないボリューム。

静岡から来て下さった鈴木くんのご家族に、もうちょっと大きくてもいいかも、とご意見頂き、音量を調整することにしました。
三澤さんのご指摘でスピーカーも変えてみます。三澤さん、何でも詳しいです。

何事もお客さまが入ってみないと分からないものです。
舞台やライブもそうだけれど、展示はそこにいていただく時間をそれらよりもコントロールしにくいものです。
しかも教室は劇場やライブハウスと違い、周りの環境にも影響を受けやすい場所でした。
そして、どんなふうにお客さんと接していいかこれまた分からない。
伝えたいことで胸がいっぱいになっても、感じるままが一番、という気持ちもあって、おろおろします。

展示、難しい!
明日からの課題があれやこれや浮かびあがります。

あっという間に1日が終わり、夜は市街へ。
お魚、郷土料理をいただき、偶然にもねぶ/ぷたを見ることができました。

ねぶたってチームワーク!

感動です。
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